SunCY(サンシー)接骨院
院長 奥田陽哉
名古屋市西区生まれ。
上名古屋小学校〜浄心中学校〜愛知工業大学名電高校〜立命館大学
高校から重量挙げを始め、東海大会を大会新記録で優勝。大学ではインカレ準優勝、国体出場経験もあり。現在はランニングにはまり、フルマラソンも出場。
経歴・資格
●柔道整復師
●名古屋市接骨院にて約6年勤務
●3年連続国体愛知県選手団トレーナーを務める
●スポーツトレーナーに向けたセミナー講師を務める
●高校、大学、社会人チームのトレーナーを務める
出身地
愛知県
好きな食べ物
ひき肉を使った料理。特に餃子。
休日の過ごし方
ランニング、友達と飲みに行く
柔道整復師を目指したきっかけから開業にいたるまで
私は高校の時、ウエイトリフティング部に入部し日々練習に明け暮れていました。
特に運動神経も良いわけではなく、入部当初からよく膝や腰を怪我していました。
そんな時、私のケガを治してくれたのは地元の柔道整復師の先生でした。
体の治療だけではなく、いつも面白いお話で楽しませてくれる先生との時間は心も軽くなり、その空間にいることが居心地がよく今でも良い思い出として記憶に残っています。
高校2、3年生と進むにつれて試合で成績を残せるようになり、県大会優勝、東海大会は当時の大会新記録で優勝することができました。
そして3年生最後のインターハイ。
種目別で優勝を狙える位置にまで私の実力は伸びていました。
しかし、大会1週間前に大きなケガをしてしまい、満足に練習もできない状態から大会を諦める気持ちが強くなっていました。
そんな時先生が一緒に乗り越えようと励まし、毎日治療をしてくれました。
結果は失格。
悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
しかし、最後まで励ましてくれた先生の存在と、この時の私のような失敗を他の選手、後輩にはしてほしくないという気持ちが現在の道を歩むキッカケになったと感じています。
大学もスポーツ推薦で入学し、練習を続けていました。1〜3回生まではケガも多く満足な結果を残すことができていませんでした。
4回生最後のインカレでは絶対結果を残したいと思い、体のケアについて勉強し毎日行っていました。
自分の体と向き合う時間が多くなったことにより、自分の体のクセや弱い筋肉がわかるようになり、競技力再び向上していきました。
最後のインカレ。
体のケアを毎日行い1年間ケガすることなく万全な状態で挑み、準優勝という結果を残すことができました。
この経験から、自分の体を知り適切なケアを行うことでケガは予防できるということを学びました。
原因に対しての治療にかける思い
『体の辛い症状は結果であり、原因ではない』
学生時代の経験や、もともと人の笑顔を見ることが好きだった私は治療家の道を歩むことにしました。
最初は右も左もわからず、症状に対してだけの治療を行い、良くはなるがまた症状が戻るなど満足な結果を得ることは出来ていませんでした。
なぜよくならないのか?なぜケガをするのか?なぜ人によって症状は違うのか?
そんなことは毎日考えていたところ、大学時代の経験を思い出しました。
自分の体を知り、自分に合ったケアをする
これをきっかけに結果ではなく原因に対しての治療を行うようになりました。
その結果、『良くなったよ』『もう痛みなく運動できるよ』などの声を多くいただけるようになりました。
喜びの反面、ここからがスタートだと感じました。
治療の本当のゴールは患者さまが治療院に通わなくても健康で生活できること。
そのためには自分の体について知ってもらい、治療以外でも自分でケアができるようになることが大切であると強く感じました。
SunCY接骨院は『自分の体を知るきっかけをつくり、患者さまと二人三脚で症状を改善していく、そんな場所をつくりたい』と思い開業いたしました。
繰り返す体の辛さ、何年も通っても良くならない、そんな悩みから一緒に卒業しましょう!!
多くの笑顔が生まれることを楽しみに今日も元気に治療しています!