膝の裏が痛いのはなぜ? ― 放っておく前に知ってほしい4つの原因
こんにちは、膝痛治療家の奥田陽哉です!
「歩くと膝の裏が痛む」 「立ち上がるときに違和感がある」 「正座や階段がつらい」
このような症状、実は多くの方が経験しています。
でも「歳のせいかな…」と我慢してしまったり、「そのうち治るだろう」と見過ごしてしまったりしていませんか?
実は、膝の裏の痛みには早めに気づくことで防げる病気もあります。
この記事では、膝の裏が痛む主な4つの原因と、それぞれにどう向き合えばよいかをわかりやすくご紹介します。
1. ベーカー嚢腫(のうしゅ)― 膝裏にできる“ふくらみ”
膝の裏がポコっとふくらんで痛むという方は、「ベーカー嚢腫」が疑われます。
これは関節の中にある滑液(関節をスムーズに動かす液体)が、袋のように膝裏にたまってしまう状態。
🔎 こんな人は要注意:
- 膝裏にぷよぷよしたふくらみがある
- 膝に持病(変形性膝関節症・関節リウマチなど)がある
- 正座がしづらい
放置すると嚢腫が破裂し、ふくらはぎまで痛むこともあるため、気づいたら早めの受診が大切です。
2. 筋肉や腱の疲労・炎症 ― 無理な運動や姿勢が原因に
特に**ハムストリング(太ももの裏の筋肉)や膝窩筋(膝裏の深い筋肉)**が緊張すると、膝の裏に痛みが出ます。
💡 原因として多いもの:
- 長時間の立ち仕事やデスクワーク
- スポーツ後のケア不足
- 筋力のバランスの崩れ
意外かもしれませんが、「使いすぎ」だけでなく「動かなすぎ」も原因になります。
簡単なストレッチや正しい姿勢の見直しが予防につながります。
3. 血栓(DVT)― 命に関わることもある危険なサイン
膝の裏やふくらはぎの痛みに加えて、腫れ・熱感・赤みがある場合は「深部静脈血栓症(DVT)」の可能性があります。
これは血管の中に血のかたまり(血栓)ができる病気で、肺に飛ぶと命に関わることも。
🚨 特に注意すべき人:
- 飛行機や車で長時間同じ姿勢だった
- 手術後や病気で長く寝ていた
- 過去に血栓症の経験がある
「なんとなく変だな」と思ったら、すぐに病院へ行ってください。
4. 腰や坐骨神経の影響 ― 痛みの根っこは膝じゃない?
「膝の裏が痛むけれど、膝を押しても痛くない」
そんな場合は、腰や神経のトラブルが原因のことがあります。
特に坐骨神経は、腰から足までつながっているため、膝裏にだけ痛みを感じることもあります。
放っておかずに「今」できることを
膝の裏の痛みは「ちょっとした違和感」から始まります。
でもその違和感は、体が発している小さなSOSかもしれません。
📝 今日からできること
- お風呂上がりに軽いストレッチをする
- 痛みがあるときは無理をせず、冷やす or 温める(症状によって)
- 1週間以上続く痛みは、必ず専門医に相談する
最後に ― どんな小さな不調も、あなたの体の「声」です
膝の裏の痛みは、放置して悪化させる前に、きちんと診断・対応すれば改善できることがほとんどです。
「こんなことで病院に行っていいのかな?」と思わず、
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
あなたの体の不調に、正面から向き合います。
心から安心して生活できるよう、一緒に原因を見つけましょう。
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