膝の再生医療について②

こんにちは、奥田です!

 

前回の続き膝の再生医療について

わかりやすく解説しようと思います!

 

私はそもそもの話が大好きです。

というのはそれが本質だからです。

そんなそもそもの話もしっかり交えていこうと思います。

 

前回、再生医療には

・効く人効かない人

・再生力に個人差が出る

というお話をしました。

 

これはなぜか?

 

それは!!

痛みと全く関係のないところに注射しているからです‼️

 

えぇ〜!?そんなことあるの!?

 

そう思われがちですが、あり得ます。

 

 

「変形性ひざ関節症」「半月板損傷」と診断された場合

注射は関節内に打たれます。

 

しかし、関節内に存在するすり減った軟骨や半月板のそれ自体が

痛みを出すことはありません(半月板の場合は可能性もある)

 

つまり、痛みを発しない場所に注射をしても、①そもそも痛みを発していないので

症状は変わらないということになります。

 

関節内に打って効果があるのは、関節の袋が炎症を起こしていた場合(神経が存在するため)です。

 

「変形性ひざ関節症」や「半月板損傷」で

痛みが出るのは関節の外に原因があることも多く

そこへの治療はしなくては効果はでません。

 

 

また、もそも

「変形性ひざ関節症」や「半月板損傷」が起こる原因は

 

・体の使い方

・姿勢

・生活習慣

です。

 

細胞を注射してこれらが変わるでしょうか?

 

はい、変わりません。

 

再生医療の効果が長続きしない理由はソレです。

・体の使い方

・姿勢

・生活習慣

この3つが改善されていないからです。

 

なので、「細胞を注射すればおしまい!」なんて

思わないでくださいね。

 

必ず、あなたの体にあった正しいリハビリも一緒に行われなければなりません。

 

細胞を注射しておしまいという病院もあるみたいなので、

「リハビリ」の説明がないところでは再生医療を受けないことをオススメします。

 

再生能力についての個人差

についてですが

 

③そもそも細胞はあなたの食べた食事で作られます。

 

なのであなたの食生活に乱れがある場合、

細胞の質も悪くなってしまいます。

 

質の悪い細胞を注射してうまく働いてくれるでしょうか?

 

 

私は日頃から、「食生活と膝痛は密接に関係する」とお伝えしていますが

これをみてなんとなくご理解いただけたでしょうか?

 

 

食生活の乱れは、膝の回復能力を落とすのです。

 

すごく関係するでしょ?食生活!

 

 

さぁここまでをまとめます。

 

再生医療で効果が出ないのは

痛みの発する場所に打てていないということ。

そして、再生効果には自分の細胞の質が左右するということ。

 

さらに、軟骨や関節が回復したとしても④そもそもの根本的な原因である

・体の使い方

・姿勢

・生活習慣

の3つを改善しなければ再び、軟骨や関節に負担がかかってしまうと言うことです‼️

 

 

当院ではこの3つを改善するために

「膝に特化した整体」だけではなく「体の質を向上させる食事サポート」

もしています!

 

この2つを行うと、やっぱり改善するスピードそして効果も倍くらい違います!!

 

本気で膝を改善したい方はぜひこの2つの施術を受けてくださいね!

 

 

さぁ今回で膝の再生医療についてご理解いただけたでしょうか?

 

 

「再生医療ってなんとなく凄そう!」だからやってみるなんて

思わないでくださいね笑

 

 

自分が受ける治療は、必ず理解し納得して受けてくださいね!

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

それではbye-bye👋