膝の再生医療について①
こんにちは、奥田です!
膝でお困りのみなさんは再生医療って
聞いたことありますよね?
当院にお越しの患者さんでも、
再生医療をすでに試した方、迷われている方
効果があった方、なかった方
がいらっしゃいます。
なぜ効果がある方とない方がいるのか?
そもそも再生医療ってなに?
今日はそんな膝の再生医療についてできるだけわかりやすく解説しようと思います。
再生医療とは「血小板」や「幹細胞」など修復能力が強い細胞を
体の傷ついている場所に注射し痛みを改善しようという治療方法です。
メリットは
①自分の細胞を注射するので副反応が少ないこと
②痛みを抑える力が強い
ということ
デメリットは
①高額であること(幹細胞は何百万もかかる場合も)
②治療効果が未知数であること
です。
簡単にまとめると、痛みを抑える効果が強い、高額な注射という
ことになります!
しかし、痛みを抑える効果は強いですが、
・何年も持つものではない
・全ての方に効くわけではない
ということも知っておかなくてはなりません。
また、傷ついた軟骨や半月板がいかにも再生されそうなイメージですが
この可能性についてもかなり個人差があります。(PRPに関しては再生効果は謳われていない)
ではなぜ
・効く人や効かない人
・再生力に個人差が出る
のでしょうか?
それは!!
次回、説明いたしますね笑
では本日もここまでお読みいただきありがとうございます!
bye-bye👋